パレスクリニック
プラセンタ治療
A、プラセンタとは
厚生労働省認可の安全な、人の胎盤から抽出したエキスの事であります。
胎児の発育成長の為に必要不可欠な豊富な栄養素に加えて細胞分裂を促進する様々な生理活性物質が含まれています。
このエキスを様々な疾患治療に応用させたのをプラセンタ治療といいます。
医薬品のプラセンタは全て厚生労働省の認可を受けた安全な、ヒト胎盤エキスを使用しています。
プラセンタエキスの注射によって細胞の分裂速度が速まり、全身の組織、臓器、肌等を若返らせます。
近年プラセンタ注射による若返り治療が、脚光を浴びています。
又、免疫力増進、滋養強壮効果、抗アレルギー作用や精神安定作用などの効果もあります。
厚生労働省で認可されているプラセンタ注射薬(医薬品)
ラエンネック・・・胎盤加水分解物 メルスモン・・・胎盤抽出物
B、プラセンタ注射の効能
@ 肌への美容効果
ⓐ シミ、ソバカス、クスミ・・・シミ、ソバカスやくすみの原因となるメラニンを作る酵素がプラセンタで抑えられ、肌の新陳代謝も盛んになる為、シミ、ソバカスやくすみが薄くなってゆきます。
1回の注射で肌のくすみが解消する場合が多く、週に1〜2回の注射を約1〜3ヶ月つづけると、シミ、ソバカスが軽減し、肌の色ムラが解消して美白効果があります。
ⓑ プラセンタに含まれている、上皮細胞増殖因子や線維芽細胞増殖因子により、真皮にある線維芽細胞が増殖するために、肌のはりを保つコラーゲンやエラスチンが増えるためにシワが浅くなり、解消される場合がある。
皮膚が若返る為に、肌のつやがよみがえり、タルミが解消されます。
1回の注射で肌の状態がふっくらとツヤやハリがでてきて、週に1〜2回の注射を約3ヶ月つづけると、タルミとシワが軽減し肌のハリが戻り、肌の乾燥が改善され滑らかな肌になります。
ⓒニキビ皮膚の改善、アトピー性皮膚炎の改善、乾燥肌の解消、美白効果・・・プラセンタに含まれている上皮細胞増殖因子や線維芽細胞増殖因子や抗アレルギー作用、肝細胞増殖因子、神経細胞増殖因子、抗メラニン増殖因子等により、ニキビ皮膚の改善、アトピー性皮膚炎の改善、様々なアレルギー体質の改善、肌の美白作用効果がえられます。
A 若返り、疲労改善、肩こり、眼精疲労、養毛、・・・・胎児の発育成長の為に不可欠な豊富な栄養素に加えて、細胞分裂を促進する様々な生理活性物質が数多く含まれているために、上記症状が改善します。
特に肩こり疲労、眼精疲労、睡眠不足、脱毛症には効果が高く、1回の注射で効果が認められる事があります。
B【プラセンタ治療の一般的効果】
皮膚の若返り、美肌、美白、アトピー性皮膚炎、抗アレルギー作用、創傷の回復促進、皮膚乾燥症、シミ、シワ、くすみ、たるみ、生理痛、生理不順、冷え性、便秘症、更年期障害、赤面症、肝機能改善、血行促進、造血作用、高脂血症、肩こり、腰痛症、関節痛、筋肉痛、免疫強化作用、抗疲労作用、
C、プラセンタの含有成分
@ アミノ酸:ロイシン、リジン、スレオニン、グリシン、アラニン、アルギニン、バリン等数多くのアミノ酸が含まれています。
A ビタミン:ビタミンB1 B2 B6 B12 ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン等、数多くのビタミンが含まれています。
B ミネラル:カルシウム、ナトリウム、リン、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、マンガン等各種ミネラルを多く含む。
C 酸素:アルカリフォスファターゼ、酸性フォスファターゼ、ヒアルロニダーゼ等の100種類以上の生命維持に必要な酸素を含む、
D 糖類:グルコース、ガラクトース、多糖類、グルコプロテイン等各種の糖類を含む
E 核酸:DNA、RNAを多量に含んで、細胞分裂等を、促進する。
D プラセンタ治療の歴史
プラセンタ治療は、数十年の歴史があり現在、世界各国で幅広く行なわれています。
1933年・・・・ソ連の医師、フィラトフ博士が組織療法で胎盤を使用
1950年・・・・稗田憲太郎博士が日本にはじめて組織療法を伝える。
1956年・・・・更年期障害の治療薬として、『メルスモン』(胎盤抽出物)が厚生労働省の認可を得て発売される。
1959年・・・・肝硬変治療薬として、『ラエンネック』(胎盤加水分解物)が厚生労働省の認可を得て発売される。
E:当院のプラセンタ治療と料金
プラセンタ等の治療を希望の方は、当院での問診及び初診は診察が必要です。
内容量:プラセンタ(ラエンネック)3A
料金: 点滴 3,500円 静注 3,000円
F:プラセンタ治療の適応症状
○ 疲れが取れにくい。
○ 肌荒れ、シミ、ソバカス、
○ シワ、皮膚のたるみ
○ ニキビ、吹き出物
○ 冷え症、肩こり、腰痛、血行改善
○ アトピー、アレルギー体質の改善
○ 肝臓機能改善、強化
○ 抗酸化作用=老化予防、若返り
G:プラセンタ注射 Q&A
Q 副作用はないの?
数十年の歴史がありますが、プラセンタ注射においての副作用の報告はありません。
厚生労働省認可の薬の為、安全性と有効性が保証されています。 ヒトプラセンタは、現在、検査可能な感染症(例えば、エイズウイルス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス等)について、全て除外した日本人の胎盤から抽出し、更に製薬会社で厳重な加熱殺菌作用を行なっていますので安心です。
ホルモンは薬品メーカーが全て完全に除去していますので、ホルモンは入っていません。 個人差がありますが、疲労回復や眼精疲労の改善は注射直後から実感できます。 美肌の効果は、早い人なら2週間位から実感でき、平均3ヶ月位でその効果はえられます。 Q どのような間隔で注射をすればよいか? 週に1〜2回で約3ヶ月間つづけるのが良いとされています。又、維持療法として、1〜2週間に1回が効果的と言われています。
Q 感染症の心配はないですか? 現在除去でき得るすべての感染症の原因菌やウイルス等は除去してあります。 Q 長期の連用で問題はないか? 又は、習慣性にならないか? 数十年の歴史があり、安全性が確立した治療薬なので、長期連用も問題ありません。又、薬物依存症等もありません。 Q プラセンタを注射した後に手足や体が暖かくなってきたが。 プラセンタにより、血行が促進し細胞が活性化されるために起こる現象で心配ありません。
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